早期発見・早期治療が大切な「統合失調症」
発病がわかりにくい
どんな病気もそうですが、早い時期に発見出来れば治療効果も高く、入院期間も短くてすみます。このことは統合失調症の場合も例外ではありません。しかし、この病気は痛みがある等の身体的症状があるわけではありませんので発見が遅れがちで、病院受診に訪れた時は慢性期をたどっていることも少なくありません。
早期発見がきわめて大切
発病には前ぶれがあり、この初期の時期を逃がさず治療に結びつけることが出来れば、短期間の入院ですみます。しかも、慢性化の一途をたどることもなく病気前の健康な心と体に近づけることが出来ます
早期発見のチェックポイント
精神的な部分に変化を見ることができますが、人によってそれぞれ違いがあります。ここで大切なことは家族皆さんの注意力です。
たとえば、
- 頭痛・肩こり。
- 身体がだるい。
- 周囲の音などに敏感になる。
- 人間関係がおかしくなった。
- 夜眠れない日が続いている。
- 勉強や仕事のことで、いつもと違うこだわりをもったりする。
- 口数が多くなったり、声が荒くなったり、怒りっぽくなったり。
- 親を責めたり、金遣いが荒くなったり。
- 学業成績が急に悪くなる
- ときどき含み笑いなど ・・・その他、いろいろです。
Drメッセ−ジ
*病気の特徴として、ご本人は自分が病気であることの認識が乏しくなっています。それによって発見が遅れがちとなります。
*もとの健康な身体を取り戻すには、初発の前駆期(病気の前ぶれ)が勝負の分かれ目です「すごく緊張します」。早期発見、早期治療がとても大切となります。